よくあるご相談内容
相続人調査・遺産調査について
相続人調査とは、亡くなった方(被相続人)の遺産を受け取る権利のある人(相続人)が誰になるのか、戸籍を辿って調べることです。
遺産調査は、被相続人の財産(遺産)がどれだけあるかを調査することです。
この2つの調査により、相続人が誰で遺産がいくらあるのかを確定していきます。
相続人調査・遺産調査では、こんな方が相談にこられます。
(相談内容例)
- 親族が亡くなったが、遺言書もなく財産がどこに何があるか分からない。相続税がいくらになるのかも分からない。
- 親族が多いものの接触が全くないので、相続人が誰か分からない
相続人調査・遺産調査で、弁護士に依頼するメリットとは・・・
- 誰が相続人であるかがはっきりしていない場合でも、弁護士の権限で戸籍を取り寄せて相続人を辿っていくことができる。
- 相続人になるか否かは法律によって決まってくるため、自身で確認する手間が省ける。
- 戸籍の他に除籍や改製原戸籍等さまざまな種類があり、また古いものになると見方が複雑になってくるため、専門家に依頼したほうがスムーズに調査ができる。
- 相続するか相続放棄をするかについてアドバイスをもらえる。
- どのような遺産がどこにあるのか一緒に考えることができる。
当事務所に依頼すると、豊富な経験と実績によりスムーズな解決が可能となります。
- 相続人調査の結果、判明した相続人に対して、依頼者に代わり接触します。
- 弁護士費用について、段階(調査・示談交渉・調停・訴訟等)に応じて細かい調整が可能です。調査の結果を踏まえて弁護士に今後のことを依頼するかどうか判断することもできます。
- 不動産などすぐに金銭的評価が難しい遺産が見つかった場合、他の専門家によって鑑定してもらうことができます。
- 相続税の計算についても、税理士などの専門家に話を聞くことができます。