京都の相続対策に強い弁護士・法律事務所

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大木祐二法律事務所が選ばれる6つの理由

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    依頼者の気持ちを
    最大限に汲み取ります

    悩まれている依頼者の話に丁寧に耳を傾け、依頼者の意向が最大限に実現できるよう真摯に対応

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    複雑な事案であっても
    豊富な経験で対応

    難解な法律問題がある事件、相続人間の対立が激しい事件、膨大な遺産がある事件等、数多くの経験があります。

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    明確な弁護士費用
     

    弁護士に依頼する際に最も不安なのが費用のことです。当事務所では、事前見積りで弁護士費用を明確化。

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    税理士・司法書士等との連携
     

    提携先の税理士法人・司法書士事務所と協力し、相続税の申告や税務調査の対応、不動産登記名義の変更などの事後対応を一括サポート。

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    落ち着いて相談できる会議室
     

    安心してご相談していただくため、個室でゆったりとした会議室にしています。

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    土日・夜間の相談対応
     

    日中のご相談が難しい方にも無理なくご相談いただくために、土日祝日夜間の法律相談も対応しています。

相続への想い

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相続や遺贈は,相続人から被相続人や受遺者に対する最後の贈り物です。
多くの親は子の生活が豊かになることを願い、なるべくたくさんの財産を相続させてあげたいと考えます。また,遺贈によって,例えば亡くなった人が自身の趣味であった美術に関する団体に寄付をして,美術の発展に資することを願う場合もあります。こういった例をみると,相続や遺贈は,とても素晴らしいもののように思えます。
しかし,現実はどうでしょうか。
「相続によって子供たちが喧嘩をする」と両親が夢にも思わなかったとしても,実際には相続や遺贈に関する争いは絶えません。私が相続の依頼を受けたとき,依頼者に対して「なぜ,被相続人であるお父さんは,遺言を残して争いを未然に防ごうとしなかったのですか。」と尋ねると,依頼者は,「父は兄弟間で争いになるわけがないと思い,遺言を残す必要はないとずっと言っていました。」とおっしゃいました。当然,相続も遺贈も人が亡くなったときに初めて効力が発生するので,被相続人や遺贈者は,亡くなった後に遺産分割などに対して口出しすることができません。
このように,とある人や法人に対して良かれと思って遺産を蓄えておいたものの,その遺産をきっかけに自身にとって身近な人たちが紛争を起こし,関係が崩れてしまうことが後を絶ちません。被相続人や遺贈者は,このような争いを望んでいたのでしょうか。

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また,相続は,人生において重要な出来事であるにもかかわらず,一般の方にとってみれば何度も遭遇するものではありません。その上,相続税の申告や不動産の登記などの複雑な手続きが絡むこともあります。負債を承継してしまうこともあります。相続のことがよく分からないからといってそのまま放置すると,延滞税が発生してしまいます。登記についても,例えば,ひいおじいさん名義の登記を放置していると,遺産分割をまとめる際になって「相続人が数十人もいて,しかも全く面識のない相続人がいる」という事態になることも少なくありません。そうなると遺産分割をまとめるのにかなりの時間と労力を要してしまいます。負債があるにもかかわらず相続放棄をせずに放置していると,相続人が多額の負債を背負うことにもなりかねません。

私自身,「法律を知らないと不利益を被る」ということを,身をもって体験したことがあります。その経験を活かすために,弁護士になろうと決意しました。多少のアドバイスと少しの対応をするだけで,相続人である親族間の紛争を未然に防止したり,起きてしまった紛争を沈静化できたりする場合が多々あります。そのようなこともあって,私は被相続人や相続人にとって明るい相続になるようサポートしていきたいと思うようになりました。

弁護士になってからこれまで,何度も相続の案件に立ち会ってきました。相談者の悩みを伺うと,現実に直面している法的な問題や今後想定される法的な問題だけではなく,相続発生前の段階から,「相続後の遺産をどのように活用すればよいか知りたい」といった悩みも散見されました。いわゆる老後の生活に関する部分です。当事務所では法的な問題のみならず,相談者のあらゆる悩みを解決できるよう,あらゆる専門家と協力し,ワンストップサービスの提供を心がけております。本当の意味での明るい相続が達成できるよう、しっかりとサポートさせていただきます。

「簡単な悩みだから相談しにくい」とか「弁護士に相談するほどのものではないかな」と,弁護士への相談をためらってしまう方もいらっしゃると思います。私自身,弁護士になる前はそのように考えていました。ただ,簡単な悩み事が後に大きな問題を引き起こすことや,弁護士へ相談した方が良い案件かどうか弁護士に相談してみないと分からないこともあります。場合によっては簡単なアドバイスで問題が解決に向かい,それによって相談者の不安が解消されることもあります。 まだ紛争が起きていないから相談するまでもないということもあります。しかし,弁護士の経験上,「もう少し早く相談してくれれば…」と思うことが何度もありました。

一般的に弁護士への相談のハードルが高いことは十分承知しております。だからこそ,当事務所では,そのようなハードルがないように心がけております。ご連絡していただければそれが十分に伝わるのではないかと自負しておりますので,まずはお気軽にご連絡いただければと思います。

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2018年8月15日未成年者がいる場合の遺産分割

1 はじめに     相続が開始された時,相続人の中に未成年者がいる場合も当然あります。未成年者には親権を行使する両親がいる場合もあればいない場合もあります。また,未成年者と親権者たる親がともに相続人になることもあります。   今回は,ケースに応じて処理手順を説明します。     2 相続人の中に未成年者と親権者がいる場合 &n・・・

2018年8月8日不在者がいる場合の遺産分割

1 はじめに     遺産分割の際に自身の戸籍を遡ってみて初めて,自分の知らない人が相続人になっていることが分かったり,数年前から兄弟が行方不明になっていたりすることも多々あります。遺産分割協議には相続人全員の同意が必要であるため,不在者(行方不明の人)がいる場合には相続人全員の同意が得られず,通常の遺産分割ができなくなってしまいます。今回は,「不・・・

2018年8月7日認知症の方がいる遺産分割

1 はじめに     相続人となるのは子供だけではありません。亡くなった人の配偶者や両親,兄弟も相続人となることがあります。そうすると,高齢で亡くなった被相続人より更に高齢の相続人も珍しくありません。相続人が高齢であれば,認知症などを患っており判断能力が欠如している場合もあります。   今回は,相続人に判断能力がない場合について検討します。 &nb・・・

2018年8月3日協議分割の進め方

1 はじめに     遺産分割の手続きとしては,①遺言による指定分割,②協議による分割,③調停による分割,④審判による分割があります。紛争の度合いとしては,①と②はそこまで大きくありませんが,③,④へ移行するにつれて大きくなっていくイメージです。個人的にも①や②が理想的だとは思いますが,ご事情によっては調停や審判をせざるを得ない場合もありますよね。・・・

2018年8月2日法定相続分について

1 はじめに     被相続人が亡くなって相続人が複数いる場合は,誰が何をどのくらい取得するのかを決めていかなくてはなりません。相続人の間で問題なく遺産分割ができればよいですが,揉めることも少なくありません。   民法は,私人間の財産に関するルールや,相続に関するルールを定めています。相続のルールで基本となる事項は,誰がどのくらい遺産を受け取ること・・・

2018年7月27日遺産分割の方法

1 はじめに     相続の中でも特に相談が多い案件の一つに,遺産分割が挙げられます。相続人が複数いる場合は,全員が一か所に集まっているとは限らないため,全国に散らばっていることも少なくありません。今回は,遺産分割にはどのような方法があるのか見ていきましょう。     2 遺産分割の3つの方法     遺産分割には3つ・・・

2018年7月26日公正証書のススメ

1 はじめに  当事務所では,遺言作成のご依頼があった際に,特に遺言方法の指定がない限りは「公正証書」(遺言者の代わりに公証人が作成する遺言書)を勧めております。  公正証書の手続きは「公証人役場」で行われます。私も,御池通沿いにある京都市の公証役場はもちろん,宇治市や大阪,神戸,そして,自身が東京出身ということもあり,東京の公証役場(銀座と練馬)に手続きに・・・

2018年7月25日相続人の廃除

1 はじめに     例えば,あるお父さんが自分の子から虐待を受けており,父としてはその子に対して絶対に遺産を渡したくないと思ったとします。そのため,父は,遺言書において,子ではない第三者に遺産を全て遺贈することにしました。しかし,子は遺留分を持っているため,相続欠格事由がなければ父の遺産の一部を取得することができます。そんな場合に考えられるのが「・・・

2018年7月24日遺言執行者

1 はじめに     これまで遺言の種類や活用方法,遺言のない場合の相続についていろいろと説明してきましたが,今回は遺言執行者についてお話いたします。     2 遺言執行者とは     「遺言を残せばあとは自動的に遺言の内容に従って遺産が処理される」という単純なものではないことは想像がつくと思います。ただ,実際にどの・・・

2018年7月19日遺言書がない場合の相続

1 はじめに     「私の家庭は円満だし,きちんと遺産分割をしてくれるだろうから遺言書を残す必要はないだろう。」と考えて遺言を作成されない人が割と多くいらっしゃいます。今回は,遺言書がない場合の相続処理についてお話ししましょう。     2 法定相続     遺言書がない場合,法律に従って相続人割合が決まります。つま・・・